阪神ドラフト5位の最速149キロ右腕、東洋大・村上頌樹投手は先輩の近本と大山の「苦手」を参考にする。

近本と同じ淡路島出身の縁で、今回の合同自主トレが実現。主軸として打線を引っ張る2人から、打者目線の感覚を学ぶ。「2人とも実績、結果を残している。どういうピッチャーが苦手なのかというのを聞いて、自分もそういうピッチャーになっていけるように、いろんなことを学んでいきたい」。

28日は南あわじ市役所を訪れ、守本憲弘市長(59)を表敬訪問。「たくさんの人が喜んでくれたり、期待してもらっている。その期待に応えられるように」と決意を新たにした。