右肘靱帯(じんたい)断裂から復活を目指す日本ハム斎藤佑樹投手(32)が5日、球場開きとなった千葉・鎌ケ谷にある2軍施設で自主トレを行った。

グラウンドでは精力的に走り込んだ斎藤は「体の状態は、肘以外は全部元気なので。あとは肘を早く治して、それまでに備えておくという感じですね」と表情を引き締めた。投げること以外のトレーニングは順調に進めている。スローイング再開は未定も「今、自分ができることをしっかりやるしかない」と話した。