星野仙一監督が14時間に及ぶ指導を行った。通常の練習メニューが終了しても、指揮官は球場を引き揚げようとしない。室内練習場で投手陣の「1分間体操」を最後まで見守り、居残り特打を行う浜中、坪井らに熱い視線を注いだ。
第1クールの締めは、早朝7時30分に始動し、体操に参加。球場入り後もメイン球場、ブルペン、サブ球場と回り最後は室内練習場へ。昼食タイムでさえ、鉢合った川尻ら投手陣に声を掛け情報収集。宿舎に戻って露天風呂に入っているときも選手に話しかけた。午後9時半終了の1、2軍合同食事会までたっぷり選手と向き合った。
星野監督は「僕も初めてで怖がっている部分があるから」とロング指導について説明。節分に引っ掛け「キャンプ、オープン戦は鬼でいいが、シーズン中に福でありたいな」と笑った。



