広島は3日、床田寛樹投手(25)や遠藤淳志投手(21)、高橋昂也投手(22)ら6投手がフリー打撃に登板した。

今キャンプ初めて投手が打者を相手に登板し、調整の段階がまた一つ上がった。佐々岡真司監督(53)の一問一答は以下の通り。

-フリー打撃に6投手が登板

今日は最初のBP(打撃投手)でほぼ真っすぐでしっかりと投げ切れるかどうか。打たれた、打たれないの評価はしない。今日はみんな多少ばらつきはあったけれど、いいところに投げて、力強く。バランス良く投げていた。

-遠藤の仕上がりが昨春とは違う

昨年悪かった遠藤、床田という2人が今日の中ではしっかりと投げ切れている。球自体も昨年の春と比べると全然違う印象を受けた。

-コルニエルは隔離期間の影響や力みもあったか

いい球もあったけど、初めて打者を相手に投げたところなのでね。おもしろい存在になってくれるくらいの球を投げられると思う。

-クロンが三塁でノック

ファーストだけでなくサードもというのは準備として。(三塁を)できれば、こちらの起用法も幅広くなる。(米国でも)経験しているというのは聞いていたので、悪い印象はない。どんどんやってもらおうかなと思います。

-練習途中に外れた坂倉捕手について

心配だけど、まだ分からない。

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