阪神ドラフト1位の佐藤輝明内野手(21=近大)が、12球団の新人で最速実戦デビューを果たした。白組の「1番左翼」でスタメン出場。初回の第1打席は強烈な二ゴロに倒れた。

第2打席は3回1死に右腕小川と対戦。3球で追い込まれるも2球ファウルで粘り、変化球にも対応。しかし、最後は7球目の外角直球をはじき返すも一ゴロに終わった。

第3打席は5回1死に右腕斎藤と対戦。カウント2-2から115キロのカーブでタイミングを完全に外されて空振り三振。緩急に翻弄(ほんろう)された。

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