プロ20年目の巨人大竹寛投手(37)が4日、ブルペンで50球を投げ、東京ドームで行われたS班キャンプを打ち上げた。

19年シーズンまで巨人でコーチを務めた小谷正勝氏から助言を受け、ここ数年はブルペンで投げ込み、体や肩を仕上げる調整を導入。「6日からの沖縄に向けて、しっかりできる準備をしました。沖縄では1クールに2、3回ブルペンに入って、投げる体力をつけていきたい。そこから間隔を詰めていければと思っています」とプランを立てた。