日本ハムのドラフト1位伊藤大海投手(23=苫小牧駒大)が“年下の先輩”トリオにリベンジを誓った。4日、沖縄・名護キャンプの第1クールが終了。この期間に年齢は下となる堀、河野、吉田の3投手が「イジり倒してくる」と面食らった。初のキャンプ休日となる5日に反撃方法を思案して、6日からの第2クールでイジり返すことを宣言した。

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充実した4日間のキャンプ第1クールで周囲との距離感を縮めた伊藤が、苦笑いしながら明かした。

伊藤 先輩からは気遣われることが多いですけど、年齢が下の河野、吉田、堀がイジり倒してくるので、そこをうまく僕も第2クールから挽回できるように頑張ります。

キャンプ初日は、こんなことがあった。3歳下の吉田から「今日、ユーチューブ撮らないんですか!? 」と差し込まれた。この日は午前中の投内連係で一緒だった1歳下の河野からは「ちゃんとやれよ! 」と強めのイジりをされた。「河野が一番、僕に当たりが強い」。ただ、このまま引き下がる男ではない。

伊藤 普段の僕はイジり役です。僕のことをイジれることがすごいな、と。僕が仕掛ける側なので、そろそろ、こっちも本気を出していかないといけない。

新人として、まずは甘んじてイジりを受けてきたが、反撃開始を宣言。「僕は目に見えないところから、イジっていこうかなと思います。(キャンプ休日の)明日1日を使って考えたいと思います」。伝え聞いた河野は「大丈夫です。何でも来い! です」と受けて立つ構えだ。

この日はキャンプ2度目のブルペン入りもして、60球を投げた。7種類の変化球もすべて投げ、球速も140キロ台中盤まで上がってきた。投球後には携帯するメモ帳にアドバイスをされたことや気付いたことを記録。「野球に集中できている」と振り返った第1クール。年下トリオとのやり取りも含め、すっかり投手陣に溶け込んだ4日間だった。【木下大輔】

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