全日本女子野球連盟は5日、広島・廿日市で侍ジャパン女子代表(マドンナジャパン)経験者を講師に迎え、地域の女子野球普及発展を目指した野球教室を実施すると発表した。同市は昨年12月に「女子野球タウン」に認定された。連盟とともに、女子野球を通じて自治体を盛り上げる認定事業として開かれる。

3月6日に佐伯総合スポーツ公園野球場で実施。講師には、茨城ゴールデンゴールズ・片岡安祐美監督、京都文教大・小西美加総監督、阪神タイガースWomenの坂東瑞紀選手、三浦伊織選手の4人。

参加希望者は、廿日市市ホームページ、または同市生涯学習課まで。