1軍キャンプに合流した広島大瀬良大地投手(29)が20日、ブルペン入りして31球を投じた。

カーブ、スライダー、カットボール、シュート、フォークの変化球を投じ、12球目からはセットポジションから投じた。右打者の内角や外角を指定しながら投じるなど、順調な仕上がりを示すブルペン投球となった。

大瀬良は昨年9月に右肘のクリーニング手術を受けたことで、前クールまで2軍キャンプで調整していた。合流初日に首脳陣を安心させる姿を見せた。