先発ローテ入りを目指すソフトバンク大竹耕太郎投手は好結果を残せなかった。教育リーグ中日戦(タマホームスタジアム筑後)に先発し5回70球を投げ7安打2失点。

初回こそベテラン福留を140キロの直球で見逃し三振に切るなど3者凡退に抑えたが、2回以降はすべて先頭打者を出塁。3四球を与え安定感を欠いた。3回、打球が左上腕を直撃するアクシデントもあった。大竹は二保と先発6番目のいすを争っている。工藤監督は「大竹君と二保君は先発として最終テスト。あと1つの枠というところ」と話していたが、首脳陣を納得させる投球とはならなかった。

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