阪神ドラフト1位佐藤輝明内野手(22=近大)が4回に5号2ランを放ち、新人では72年佐々木恭(近鉄)以来49年ぶりの快挙となった。

▼佐藤輝が2試合連続の5号。オープン戦で5本塁打した新人は72年佐々木恭(近鉄)以来、49年ぶり。ドラフト制後(66年以降)では佐々木恭に並び最多となった。

ドラフト制以前では58年長嶋(巨人)が7本塁打しているが、長嶋の5号は出場14試合目。佐々木恭の5号は出場18試合目の4月2日広島戦で、9試合目の佐藤輝は2人より早く5号に到達した。また、打率は2人とも2割台に対し、佐藤輝の打率は3割7分5厘。1年目の公式戦で打点と本塁打の2冠に輝いた長嶋を上回る打撃を見せている。

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