オリックスは1日、山岡泰輔投手(25)が大阪市高速電気軌道株式会社(大阪メトロ)に入社し、同日付で同社の副社長に就任すると発表した。

山岡は大阪メトロが提供するポイントサービス「Osaka Point」のプロモーション担当として、同じく同社副社長に就任するバスケットボールBリーグ大阪エヴェッサの合田怜、Jリーグセレッソ大阪の大久保嘉人と協力し「Osaka Point」を広く普及させる。

「Osaka Point」とは、大阪メトログループが運行する電車やバス、提携店舗などを利用するとポイントがためられ、利用できるサービスのこと。同社からの山岡への報酬は「Osaka Point」にて支払われる。

山岡は球団を通じて「運行ダイヤとコントロールは正確かつ安全であることが基本です。大阪メトロでも投手としての経験を生かして頑張ります。これからは京セラドーム大阪のグラウンドと同様、大阪メトロの駅も僕の仕事場。プラットホームの白線は左足でまたぎます。投球スタイルと同じく、速くそして安全に運行します」とコメントした。

※4月1日はエープリルフールです。