中日先発の松葉貴大投手が6回につかまり、打線は巨人高橋の前に4安打で、敵失による1点に終わった。王者巨人との最初の3連戦勝ち越しを逃し、これで開幕から2カードはいずれも1勝1敗1分けとなった。
与田剛監督の一問一答は以下の通り。
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-先発松葉が6回につかまった
与田監督 前(の回)くらいから、変化球のとき、腕が振れなくなっていた。それを(先頭の)ウィーラーにやられた(左中間二塁打)。次の課題でしょうね。(ただ)6回に点は取られたが、非常に出来はよかったと思う。
-その6回には京田のエラーも絡んだ
与田監督 ミスは時々は出るもの。反省して。ハイ。
-打線も巨人高橋に4安打
与田監督 大事なところでカウントを取ってくる。苦しみながらも粘り強い投球をされてしまった。負けるときはこういうもん。次の対戦で打ち崩さないといけない。
-開幕から6試合。先発投手に勝ちがつかない
与田監督 それはゲームの流れもある。打者との兼ね合いもあるので。先発の勝ちがどうこういうより、チームが勝つことです。
-リリーフ陣は
与田監督 よく投げてくれていると思います。
-ベンチの雰囲気は
与田監督 悪くなってない。大敗したわけでもないし、その中でみんな声をかけあったりできている。