オリックス能見篤史投手兼任コーチが開幕から3戦連続自責0の快投だ。

1点を追う7回に登板。浅村、茂木に連続四球を与えて2死一、二塁とし、鈴木に一、二塁間を破られたが、右翼の佐野皓が懸命のバックホーム。三塁を回りかけ、あわてて戻った浅村を捕手の若月が三塁に送球して刺し、失点を防いだ。能見は、プロ野球史上57人目の通算1500奪三振にあと3に迫っている。