ロッテのレオネス・マーティン外野手(33)が「ウエルカム弾」を放った。

初回1死で打席へ。チームが苦手とする西武浜屋の内角144キロに鋭く反応すると、低いライナーで右翼席へ放り込んだ。

先制6号ソロに、いつも以上の笑顔でダイヤモンドを1周。この日は同じキューバ出身で、米国の自宅もご近所さんのアデイニー・エチェバリア内野手(31)が入団会見をしたばかり。球団を通じて「先制することができて良かった。今日からエチェバリアもチームに合流したしそれもうれしいね!」とコメントした。

マーティンは3回無死で迎えた第2打席でもカーブを右翼席へ完璧に運び、7号ソロ。勢いが止まらない。