中日先発の小笠原慎之介投手が、7回4安打1失点で今季初勝利を挙げた。

6回1死一、二塁のピンチでは、村上、荒木を直球で押し切る力強い投球でチームを勝利に導いた。「先に点を与えないことを心がけて投げました。なんとか最低限の仕事はできたかなと思います」。昨年まで2勝13敗と苦手にしている本拠地では、17年9月19日巨人戦以来の白星。「緊張してます」と試合後は笑みを見せた。

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▽中日福田(3回に先制の左翼線適時二塁打) (初回2死二塁の)チャンスで回してもらって打ててなかったので、まず1本出て、チームが勝ってよかったです。4番については、特に意識はありません。

▽中日祖父江(9回1死一、三塁のピンチも踏ん張り5セーブ目) とにかく勝って帰ってこられるように1試合1試合頑張ります。