ヤクルト中村悠平捕手(30)が、1回1死、高めの137キロ直球を左翼席へ運んだ。

今季1号ソロは19年9月4日広島戦以来となる本塁打。2番捕手での1発もチーム史上初めてとなった。青木からは「ムーチョ(中村)がすごい変わった気がする。多分、勝っている原因はムーチョかなと。明らかに変わった。表情に出すようになった」と評価される。気迫を体現させ、結果に結びつけた。「(2年連続最下位の要因に)バッテリーとよく言われるので、なんとかシーズン通して見返してやりたいなという個人的な気持ち」と力を込めた。

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