18年ドラフト1位の楽天辰己涼介外野手(24)が、20年ドラフト1位の先発早川隆久投手(22)を援護した。

同点の4回2死二塁。1ボールからの2球目、ロッテ先発のドラフト1位左腕、鈴木の128キロ内角スライダーを引っ張った。右中間席へ4月10日ソフトバンク戦以来、18試合ぶりの1発となる6号2ランを放った。ダイヤモンドを足早に1周し、笑顔でチームメートの祝福に応えた。「打ったのはスライダー。早川がドラ1対決意識していると思うので、早川に勝ちをつけてあげたいですね」と笑顔でコメントした。