ヤクルト金久保優斗投手(21)が15日、胸部の打撲のため、出場選手登録を抹消された。

14日に先発したが、3回1死一塁で、ライナー性の打球がみぞおち付近を直撃し、負傷降板。試合後、高津監督は「ちょっと心配。病院には行く予定にはしているんだけれども」と話していた。

金久保は試合終了を待ち、他の選手らと一緒にバスに乗り宿舎へ引き上げていたが、この日の試合前練習には姿を見せていなかった。

高津監督は「骨とかには異常はないので、投球できるようになるのがいつかというのを見計らっている。キャッチボールができるのはいつか、というのを今後見ていこうと思う」と、長期離脱にならないことを強調した。