交流戦は1試合を残しセ・リーグが49勝47敗11分けとし、09年以来12年ぶり2度目の勝ち越しを決めた。

今季交流戦は得意と不得意が逆転した。過去8度優勝(最高勝率含む)のソフトバンクが5勝9敗4分けと9年ぶりに負け越し。一方、ソフトバンクに3連勝のヤクルト、2勝1分けのDeNAと中日は3~5位に躍進。今季が始まる前の交流戦通算勝率は中日7位、ヤクルト10位、DeNA12位だったが、この3球団がそろって勝ち越したのは大きかった。