ヤクルトが12安打8得点で打ち勝ち、3連勝で貯金を今季最多の9とした。

3回にオスナの特大の5号3ランで勝ち越すなど、4回までに7得点で広島九里をKO。東京五輪の代表に内定した山田は、適時二塁打を含む3安打1打点で健在をアピールした。視察に訪れた稲葉監督からは、一塁の守備の準備も伝えられ「打撃もスピードも期待しています」と信頼を寄せられた。

▽ヤクルト・オスナ(3回に決勝の5号3ラン)「ゴロを打たせにくる配球をしてくると思ったので、ケアをしながら打席に入った。甘く入った球を完璧にとらえられた」