広島先発九里亜蓮投手(29)が今季最短4回7失点でKOされ、5敗目を喫した。

初回にあっさり先制点を献上。3回は味方守備のミスで同点とされると、1死一、三塁でオスナに左越え3ランを被弾。4回にも2点を失った。「チームに流れを持っていけるようなピッチングができなくて悔しいです」。チームは3連敗で、ヤクルト相手には2分けを挟み6連敗。借金は13年7月24日巨人戦以来8年ぶりで、佐々岡監督就任後最多の「14」に膨れあがった。