ヤクルトは東京五輪日本代表の山田哲人内野手が2試合連続本塁打を放ったが、惜しくも空砲となった。

3点を追う8回に村上に並ぶ24号2ラン。「最後の最後まで諦めず、何とかしようという気持ちでした」と、意地を見せた。2点を追う4回には一時逆転の起点となる適時二塁打も放った。チームは黒星を喫したが、7月は7試合で4本塁打、10打点と、徐々に勝負強さもよみがえりつつある。