阪神はエキシビションマッチで、ウエスタン・リーグで打率3割3分9厘の首位打者島田海吏外野手をはじめ、小野寺暖外野手、長坂拳弥捕手らが1軍に招集される。後半戦の戦力になれるかどうかのテストで、真夏のサバイバルだ。島田は「チャンスは絶対につかむという強い気持ちを持って。メンタル面でも浮き沈みもなくなってきたので、しっかり結果を残せるように頑張ります」とアピールに燃えていた。