ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手(35)のバットが先制点をたたき出した。

0-0の4回2死三塁。上沢の145キロの直球を強烈なライナーで右前に運んだ。「ストレートを捉えて、いいヒットを打つことが出来たよ。先制することができて良かった」。デスパイネにとっては4月20日の楽天戦(北九州)以来の打点が決勝点となった。今季は不調が続いたが「必ず優勝できるように頑張りたい」と、後半戦の活躍を誓った。