巨人大城卓三捕手(28)が、大好きな甲子園で先制の適時打を放った。4回2死二塁。「(先発の高橋)優貴のために打ちました」と阪神ガンケルの外角144キロのツーシームを逆らわずに左前に軽打した。

東海大相模では、3年夏に甲子園で準優勝。昨季は打率4割4分8厘、今季も7月11日の同戦で西勇から決勝打を放つなど、甲子園では無類の勝負強さを発揮する。

巨人ニュース一覧はこちら―>