阪神が接戦を制して2連勝を飾り、3位巨人とのゲーム差を4に広げた。

両チーム無得点の3回、4番大山悠輔内野手(26)が左翼後方上部の看板に直撃させる特大の17号先制ソロ。1点リードの5回2死満塁では糸井嘉男外野手(40)が走者一掃の3点二塁打を放った。

先発のジョー・ガンケル投手(29)は6回1失点で今季8勝目。2回7失点と大乱調だった19日巨人戦(甲子園)の雪辱を敵地で果たした。