DeNAが4月の10連敗以来、今季2度目の7連敗を喫した。左肘の手術から復帰した東克樹投手が2年ぶりに先発し、5回途中まで4失点。

打線がヤクルト先発の奥川恭伸に6回まで散発3安打に抑えられた。その後も後続の3投手を打てず、9月3日中日戦以来19試合ぶり、今季8度目の完封負けを喫した。

ソトを4試合ぶりにスタメン起用するなど打線をテコ入れしたが、振るわなかった。三浦監督は「点を取れなかったですから。チャンスらしいチャンスがつくれず。そこ(チャンス)でのもう1本も(出なかった)。3安打では4点は厳しかったです」と話した。7連敗については「何とか1日空いて、また今日からという気持ちで選手も臨みましたが、負けましたから、また明日から気持ち新たにやっていくだけです」と切り替えを強調した。