広島は17日、カイル・バード投手(28)、テイラー・スコット投手(29)、ドビーダス・ネバラスカス投手(28)、ケビン・クロン内野手(28)、アレハンドロ・メヒア内野手(28)の外国人5選手と来季の契約を結ばないことを発表した。

 

メヒアは17年に育成契約から支配下選手登録され、6年契約を結んだ。ただ、18年に2軍で4冠に輝いた打棒を1軍では発揮できず、今季は18試合の出場にとどまり、打率2割1分6厘、0本塁打、0打点。通算142試合で打率2割3分7厘、12本塁打、29打点。期待に応える成績を残すことができず、来年まで残っていた契約を更新されなかった。

今季加入したバードは左の中継ぎとして、33試合に登板し、11ホールド、防御率4・57だった。