今季限りで引退した「平成の怪物」西武松坂大輔投手(41)が、日本シリーズ第1戦のゲスト解説として出演し、引退後初“解説”を行った。

99年のデビュー戦で対戦し、155キロの直球で“尻もち”をつかせて空振り三振を奪った片岡篤史氏(52=中日2軍監督)と共演。

試合前にオリックス山本由伸投手(23)について問われると「今現在の右ピッチャーの中では日本NO・1の投手だと思います」と好印象を口にした。

ヤクルト先発の奥川恭伸投手(20)については「あの年齢ですごみを感じさせるピッチングをしてますし、彼の世代では、今彼がNO・1じゃないでしょうか」と高評価した。

試合展開については「僕はピッチャーなので、なかなか見られない2人の投げ合いですし、投手戦を期待したいですね」と心待ちにしていた。

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