ヤクルト塩見泰隆外野手が先制適時打と決勝のホームインで日本一に貢献した。5回2死二塁、オリックス山本の初球141キロフォークにうまく合わせて左前打。

「山本投手はすごく良い投手なので、追い込まれる前に積極的に打ちにいきました。何とかチャンスをつくっていたのですが、なかなか得点できていなかった。先に点を取ることができて良かったです」と喜んだ。延長12回には川端の左前打で二塁から生還。ナインに歓喜で迎えられた。

ヤクルト20年ぶり日本一、高津監督が10度宙舞う/日本S第6戦詳細>