ロッテ種市篤暉投手(23)が15日、ZOZOマリンで来季の契約更改交渉に臨み、500万円減の年俸2200万円でサインした。

昨年9月14日に右肘のトミー・ジョン手術を受け、今季は当初の見込み通りに1、2軍とも実戦登板はなく、リハビリに費やした。9月にはブルペン投球を再開。「術前くらいの投球はできている。投球の間隔も2日に1回とかできるようになってきて、キャンプにもいい感じで入れるんじゃないかなと思います。早く打者と対戦したい」と話した。

150キロ前後の直球とフォークを武器に奪三振能力が高く、来季は先発ローテーションの一角として期待される。(金額は推定)