巨人は21日、育成の与那原大剛投手(23)と30代のチームスタッフが、新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

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19日に陽性判定を受けた山口俊投手(34)と4日から17日まで沖縄県内で自主トレを行っていたことから、20日にスマートアンプ-PCR検査を受検し陽性となり、この日に医療機関の診察を受けて陽性と診断された。2人とも発熱やせきなどの症状はなく、自宅で療養している。沖縄からの帰京後は球団施設を利用しておらず、他の選手らとも接触していなかった。

巨人では15日に育成の保科広一外野手(23)、17日には重信慎之介外野手(28)と萩原哲捕手(23)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けている。