オリックスは28日、海田智行投手(34)、中川圭太内野手(25)、育成の川瀬堅斗投手(19)、園部佳太内野手(22)の4選手と球団スタッフ3人の計7人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

全員が無症状で、現在は隔離療養中。2月1日からの宮崎春季キャンプは出遅れを余儀なくされる。27日に監督、コーチ、選手、スタッフら球団関係者178人がPCRスクリーニング検査を受けていた。1日で7人が陽性判定を受けたことで、28日に大阪・舞洲で予定していた新人合同自主トレは中止が決定。チームでは20日に喉の痛みを訴えた宮城が21日に、22日には紅林も陽性判定を受けていた。