4年連続12球団最多失策の阪神が守備で不安を見せた。今キャンプ初めて走者を置いたケースノックを行い、右翼佐藤輝が三塁や本塁へ悪送球、遊撃小幡が一塁悪送球、中堅近本が飛球を落球。ほかにもベースカバーの入り忘れや走者への空タッチなどミスが続いた。終了後には円陣をつくり10分間の反省会。筒井外野守備走塁コーチは「ちょっとミスが多かった。どういう思いでプレーしたのか、全員ですりあわせました。今しっかり修正してシーズンを迎えたい」と話した。