DeNAは、投手陣が14安打10失点と打ち込まれ、開幕から連敗を喫した。先発大貫が5回途中7失点でKO。2番手の田中健、3番手の上茶谷も失点し、2試合連続で2ケタ失点を許した。開幕戦からの2試合連続2ケタ失点は、リーグ史上初だった。

【ニッカン式スコア】26日のDeNA-広島戦詳細スコア

相手先発の森下には、3安打3打点と固め打ちされた。25日の開幕戦でも大瀬良に適時打を許したが、2戦連続で相手投手に手痛い安打を浴びた。打線は11安打で5点を奪って、意地をみせたが、中盤までの失点が重かった。

三浦監督は「ちょっと、打たれすぎですね。最後まで粘りを見せましたけど、中盤で大量失点すると流れが悪くなる」と厳しい表情で話した。