西武が泥沼の7連敗を喫した。

【関連記事】西武ニュース一覧

先発高橋光成投手(25)が4回に4連打を許すなど6回5失点。唯一の得点は3回1死一、三塁から岸の二ゴロによる野選で、37イニング連続適時打が出ていない。追い上げムードをつくれず、連敗中はすべて先制を許し逃げ切られる展開。20年8月以来の7連敗で辻発彦監督(63)は「1つ勝ったら変わってくると思う。どんな形でもあれ勝つ。まだまだ先はある」と前を向いた。

▽西武高橋(6回10安打5失点で今季2敗目)「先に得点を与えてしまった後に粘り強く行けなかったです。その結果として最少失点に抑える事が出来ずに大量失点してしまいました」