DeNA大田泰示外野手が、地元広島で先制本塁打を放った。
1回1死、大瀬良の136キロカットボールを左翼席へ運んだ。「チームが良い流れできていたので、自分もその流れに乗って1打席目から結果を残すことができうれしいです。追い込まれていましたがうまく対応することができました」。先制の3号ソロは4月24日以来、地元での通算5本目の本塁打となった。
1死一塁から4番牧秀悟が、自身初となる3試合連発の8号2ランで続いた。「泰示(大田)さんの先制弾の勢いに乗ることができました。追い込まれていましたが、後ろにつなぐ気持ちが最高の結果となりよかったです」と、少し興奮気味に話した。
左前腕の肉離れから復帰した今季初先発のエース今永昇太投手に、初回から大きな援護を与えた。