日本ハムは3番清宮、4番野村、5番万波がスタメン出場。

新庄剛志監督(50)は試合前、その意図について「若くていきいきしているこの3人が(将来的に)25~30発くらい打てる。(中軸に)固まってくれたら、うれしいなと思って。すごいチームになる」と説明した。

移動中も、期待のトリオの将来像を軸に妄想しているというBIGBOSS。「たまにしか打たないけど、あんなホームラン打てないから」と、5日楽天戦(札幌ドーム)で清宮が放った滞空時間の長い本塁打に感嘆し「野村君は器用で詰まっても右方向へ持って行ける」。この日の試合前練習で、スタンド上段まで運んだ万波についても「打撃投手の球であそこまで行くということは、145キロの投手相手に同じ打ち方をしたら、どこまで飛んでいくの?」と、声を弾ませた。

レギュラー候補は「成績どうこうじゃなくて、だんだん固めていっている」。この3人を軸に、チーム作りを進めていく。

日本ハムニュース一覧はこちら―>