ロッテのブランドン・レアード内野手(34)が暴言で退場処分を受けた。

2回の第1打席、カウント0-2からの内角低め直球を見送るも、判定はストライク。白井球審に暴言をはいたとして、退場を宣告された。白井球審は「レアード選手、暴言で退場とします」と場内放送した。

ロッテは前日14日の同戦の9回2死でエチェバリアが三振となったストライク、ボールの判定をめぐり、井口資仁監督(47)がベンチを出て警告を受けた後にも抗議を続けたとして、退場処分を受けている。井口監督の退場を宣告した嶋田三塁塁審の場内説明は「侮辱的な発言がありました」だった。