阪神伊藤将司投手(26)が先発し、5回5安打1失点で降板した。

初回、ソフトバンク川原田、緒方、真砂を3者凡退に斬ると、2回も3者凡退。3回は四球、4回には内野安打を許したが、どちらも併殺打に打ちとりピンチを切り抜けた。

5回1死からガルビス、増田、野村大に安打を喫し1点を失ったが、全体的に低く球を集めて乗り切った。

伊藤将は4月12日の中日戦(バンテリンドーム)後、球団が実施したPCR検査で陽性と判定され、チームから離脱。同21日に2軍に合流し、今回が4度目の登板となった。

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