ヤクルトは初回の3失点が最後まで響き、敗れた。1週間で首位を明け渡した。この回に高梨が打たれた二塁打3本はいずれも直球。

2回以降は持ち直して7回まで投げきったが、高津臣吾監督は「2回から試合が始まるわけではないので。いろいろ(攻撃面で)作戦をしながらと思うんですけど、初回に3点ぽんと取られてしまうとやりづらくなる。大きな3点だった」とばっさり。バッテリーに立ち上がりの丁寧さを求めた。

 

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