7回表の守備から途中出場した阪神長坂が、2度の好機で凡退した。

2点ビハインドの8回1死二、三塁、同点の延長10回1死二塁でともに空振り三振。試合が動く重要な局面も代打を送れず。ベンチには今季から捕手登録を外れた原口しか捕手経験のある選手が残っていなかった。守備では中継ぎ8投手を懸命にリードしたが、延長12回表に4点を献上した。