ヤクルト村上宗隆内野手(22)がリーグトップの13号3ランでダメ押しした。

リードを4点に広げ、なお2死一、二塁の9回。DeNA平田の6球目、低め135キロフォークを右中間席に突き刺した。15日広島戦以来、5試合ぶりの快音に「良い流れで打席が回ってきたので、その流れに乗って打つことが出来ました」とうなずいた。本塁打は12本で並んでいた巨人岡本和を抜き、38打点と合わせて単独2冠。高津監督も「4番として、いい1発だったと思います」と納得の表情だった。

▽ヤクルト原(5回7安打2失点。4勝目にも反省)「なんとか粘って投げましたが、長いイニングを投げられず中継ぎに申し訳ないです」

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