ソフトバンク藤本博史監督(58)が24日、元DeNA監督のアレックス・ラミレス氏と偶然出くわしたことを明かした。

この日は「日本生命セ・パ交流戦」の初戦で、DeNAと戦うソフトバンクは敵地の横浜に滞在中。藤本監督は試合前に「今日たまたまホテルの1階でラミレスと会って。ばったり。初めてしゃべったで」と切り出した。

ベネズエラ出身のラミレス氏とは、現在2軍調整中で同じベネズエラ出身のガルビスの話題になったそう。「ガルビスはラミレスと電話で話し合ったりね。ラミレスはガルビスを評価してる。彼はやるよというね。慣れたら彼は必ず、日本でいいプレーするから、という話はさせてもらった」と内容の一部を明かした。

今季新加入のガルビスは開幕戦で決勝の1号満塁本塁打を放ったが、打撃の状態が上がらず、今月上旬に2軍落ち。再昇格に向けて調整を続けている。