西武外崎修汰内野手(29)が約2カ月ぶりの本塁打となる2号同点2ランを放った。

2点を追う3回2死一塁。カウント2-0からの3球目。ヤクルト高梨の144キロ直球を完璧に捉えた。白球を左翼スタンドへと運んだ。無死で出した走者を、バント失敗、三振と進められない嫌な流れだったが、1発で同点とした。

長く不振に苦しみ、本塁打は4月6日楽天戦以来だった。試合前の練習では辻監督らから熱心に指導を受けていたが、それに結果で応えた。

「辻監督、松井ヘッド、平石コーチ、高山コーチからアドバイスをいただきました。打ててうれしいです」とコメントした。

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