交流戦3位のオリックスが首位ヤクルトに逆転負けを喫し、交流戦優勝争いで後退。好調の阪神とともに、関西2球団が同日に6連勝でストップした。

初回に杉本裕太郎外野手(31)のタイムリーで先制するなど試合の主導権を握ったが、先発のジェイコブ・ワゲスパック投手(28)が5回3失点とリードを守れなかった。8回には4番手の本田仁海投手(22)が2失点で勝ち越しを許した。

オリックスは昨年に交流戦を制し、連覇がかかっている。ヤクルトに勝てば、首位に並ぶ可能性があっただけに痛い星を落とした。

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