中日が逆転負けで連敗を喫した。先発転向2戦目の鈴木博志投手(25)が1点リードの3回にレアード、安田に連打を浴びて逆転を許し、4回途中6安打6失点でKO。6回にA・マルティネスの5号2ランで2点差まで詰め寄るなどしたが、リリーフ陣も打ち込まれ、追いつけなかった。チームのカード勝ち越しも「3」でストップ。立浪監督の試合後のコメントは以下の通り。
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-鈴木は立ち上がりで捕まった
「2点先制した後で(マウンドに上がって)よーいドンで四球。自滅ですね」
-終始、点を取った後に取られる
「追い上げはあったが、すぐに取られている。負けると課題や反省は出てくる。あれだけ点を取られたら、なかなか勝てない」
-今季は屋外球場は6勝12敗
「自分はそんな意識はないが、いろんなミスは出やすい。ドーム球場を本拠地にしているので。克服していかないといけない」
-投手もバンテリンドームとは勝手が違う
「カウント悪くしたり、打たれているのは甘い球。勝負所でのコントロールは屋外というかビジター。バンテリンドームより(敵地の)全部球場は狭い。その辺じゃないかな」
-ビシエドが先制2ラン含め3安打
「交流戦に入って状態は上がってきていると思う」
-6、7回に2点ずつ返したが、裏に点を取られている
「逆の立場なら、後から出る投手が1点、2点差だとプレッシャーがかかる。その1点というのは楽になるわけじゃないが、かなり違ってくる。取っては離され、取っては離されという展開になってしまった」
-大島が2安打
「なんだかんだと試合でヒットを打たないと上がって来ない。今日2本出たのは非常に良かった」
-鈴木は再調整か
「ちょっと考えます」