「日本生命セ・パ交流戦」で最優秀選手賞(MVP)に輝いたヤクルト村上宗隆内野手(22)が15日、神宮球場での全体練習を前に会見し、あらためて受賞の喜びを口にした。

全18試合に「4番三塁」でフル出場し、打率3割5分1厘、6本塁打、13打点。チームを4年ぶりの交流戦制覇に導いた主砲は「すごく光栄に思います。日頃あまり対戦していない、投手、相手チーム、初対戦が多い中でこうやって結果を残すことができたのはすごい自信になりますし、これからまたレギュラーシーズンが始まるので、それに向けて、また気持ちをリセットして、また新たな気持ちで戦えるようにしたい」と振り返った。

【関連記事】ヤクルトニュース一覧