「日本生命セ・パ交流戦」で4年ぶり2度目の優勝を果たしたヤクルトの表彰式が、試合前に行われた。

高津臣吾監督(53)がトロフィーを受け取り、選手会長の小川泰弘投手(32)が、賞金3000万円の目録を受け取った。チームは14勝4敗で全6カードに勝ち越す「完全優勝」を飾り、リーグ過去最高勝率となる7割7分8厘をマークした。

また打率3割5分1厘、6本塁打、13打点で最優秀選手賞(MVP)に輝いた村上宗隆内野手(22)には、賞金200万円の目録などが贈られた。